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    <title>ダンスブログ　ダンサブルでダンナさんもブルッ!!～目指せ理想のリーダー！～</title>
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    <updated>2007-06-11T08:51:22Z</updated>
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    <title>第4回「いい漢（おとこ）は、背筋がシャンとしている」①</title>
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    <published>2007-06-11T03:14:42Z</published>
    <updated>2007-06-11T08:51:22Z</updated>
    
    <summary>心までかじかんだ長い冬を超え、 ウグイスの声に心を癒し…、 気づいたもう、夏への...</summary>
    <author>
        <name>sirojiro</name>
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        心までかじかんだ長い冬を超え、
ウグイスの声に心を癒し…、
気づいたもう、夏への扉がすぐそこに。

というわけで長い停滞時期を抜けて
やっとブログを復活させます。
全国のいい漢（おとこ）ファンの皆様、本当に申し訳ありませんでした！

この機会に過去の文章を読み直してみたら、
浮ついていると言うか、
言葉に着地点がない。
「テロリストにハイジャックされているのか？」
というくらい、虚空を旋回している感じ…。
反省、反省。これからは、落ち着いた心持ちで、じっくりと書いていきたいと思います。

というわけで再開1回目、
通算で4回目のテーマは
「いい漢（おとこ）は、背筋がシャンとしている」です。

と言ってもダンス愛好家の方は、
「背筋をシャンと」あるいは、
「背骨を真っ直ぐ」
というのはもう耳タコでしょう。

私の中指にある筆タコも、
「背骨を真っ直ぐ」
と何度も何度も書いているにできたようなもの…。

とにかく、私がダンスをやっている方を見て
「ホーッ！」
と感動してしまうのは、踊っている時よりも、
実は、普段のなにげない時なのです。

それは、
椅子からすっと立ち上がった時、
ドアを開けた瞬間
歩いている時、
さっと振り向いて（この時、多分、体にCBMが利いているはず）、
笑顔を見せた時、

そんな些細な瞬間でも、
背筋がシャンとしている…、
「ダンサー」ってすごいと思わせるのです。

考えてみれば、私なんか、パーティ会場に入った瞬間から、

恥ずかしい
↓
隠れたい
↓
背中が曲がってしまう。

という悪循環。

よくダンス初心者で、ついつい、足ばかり気にして
下を向いてしまうという方がいらっしゃると思いますが、

私なんか、足を通り越して
その先の地面を見て、
さらに地中深くにまでもぐりこんで、
地球の裏側の
ブエノスアイレスにまで
視線が届いてしまう…。

恥ずかしい、
自信がない、
カッコ悪い
の三重奏。

そんな生き方が、まさに背筋に表されている感じです。

で、そんな時、
まさに威風堂々、
世界のエネルギーをすべて自分の中に引き込んでしまうくらい、
「さあ、私を見てくれ」
といわんばかりに、
真っ直ぐ、力強く立った
漢（リーダー）
がフロアに立った姿を見ると、

「ああでなくちゃいけない」と感動してしまうのです。
やっぱり、ダンスは、
人に自信の喜びを与えるのでしょう！

で、
次回は、「背筋がシャンとしている」
方々のエピソードをお届けします。


        
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    <title>第３回「漢（おとこ）は“ギュッ”として“チュッ”である～後編～」</title>
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    <published>2006-12-09T07:11:06Z</published>
    <updated>2006-12-09T08:43:53Z</updated>
    
    <summary>それで、第2回の続き。 で、どこまでいったっけ？ そうだ、ダンディ・ジョナサンが...</summary>
    <author>
        <name>sirojiro</name>
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        <![CDATA[それで、第2回の続き。
で、どこまでいったっけ？
そうだ、ダンディ・ジョナサンがカチューシャを「ぐわし」としたまでだった。
そう、
<font size="＋3"><b>ぐわし</b></font>
の後は、確かに火のように燃えていたカチューシャの瞳に、
若干ブルーが差し込み、すみれ色になったように見えた。

でも、まだ怒りは完全に消えていない。

しかし…、
いったい…、<font size="+1">ぐわし</font>と抱きしめしめられる感覚ってどんなのだろう。
他人から抱きしめられた経験がないから、いまいち女性の気持ちが分からない。

<font size="+3"><b>圧迫感はないのか？</b></font>

自分より身長のある男性が、

<font size="+3"><b>うおっー！</b></font>
と、覆いかぶさってきたら、まるで相撲の土俵際になってしまう。
力ある女性なら、男性を横に

<font size="+3" color="#660099"><b>うりゃっ！</b></font>

と、うっちゃってしまうことだろう。

やっぱり女性が真っ直ぐ立ってられないとだめなはず。

<font size="+3" color="#006699"><b>ダンスの基本は真っ直ぐ立つ！</b></font>

女性が自然に立った姿を絶対に崩さないようにして、
ふわっと、しかも、男性のぬくもりが伝わるくらいの力加減で抱きしめる！

確かに確かに、カチューシャは自然体で真っ直ぐ立っている。
それでいて、ジョナサンはぐわしと力強く抱きしめている。

さすがだ…。

でも、まだカチューシャの表情は、
<font size="+1"><b>くすぶっている…
困惑している…
戸惑っている…</b></font>
まだ、気持ちが整理できていない。

そんな時…、
私だったら、つい

<font size="+2"><b>「ごめん…」</b></font>
と、おどおどと謝っちゃうに違いない。
そして、きっと女性から、
<font size="+3" color="#CC0066"><b> 「なんで謝るの？　
悪いと思っていないなら謝るんじゃねーよ！｣</b></font> 
 と激しく怒られ、おさまりかけた気持ちが再び爆発してしまうのだ！　

で、またまた

<font size="+2"><b>「ごめん…」</b></font>
とさらに情けなく言ってしまうのだ。
それで、さらにさらに女性は怒り狂い出すのだ。

最悪、パンチくらいもらっちゃうのだ。
ああ、魔のスパイラル。

考えただけで、ぞっとする。
<font size="+3"><b>見てられないぞ、ジョナサン！</b></font>

と思いきや、

<font size="+2" color="#FF6699"><b>チュッ</b></font>


…なになになに！

それはもう、唇と唇が触れるか触れないかという感じで、

みつばちの羽音のような、

おろしたてのタオルでふわっとほほが包まれたような、

シャボン玉が割れて、
水しぶきがかすかにあたりに散ったような

軽いタッチのピアニッシモ的な<font color="#FF6699"><b>「チュッ」</b></font>

愛情に溢れている。
優しさに溢れている。
映画みたいだ。

そして、ジェントルマンは優しくレイディの手を引いて、フロアへ向かった。
ジョナサンが「これでもかっ」というくらいの優しい目をしている。
あんな目ができるのは、
<font size="+3"><b>クジラ</b></font>くらいだ。
<font size="+3"><b>ゾウ</b></font>もいい線いってるかもしれない。

<a href="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/images/PAP_0001.JPG"><img alt="PAP_0001.JPG" src="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/images/PAP_0001-thumb.JPG" width="180" height="240" /></a>(でも、マンボウの目はちょっと怖いよ～、ウッ、マンボ！)



目の前のロマンスに不覚にも身体が火照った。ああ、クラクラするぞ！　ジョナサンのバカ！
この時ばかりは、本当に、
<font size="+3"><b>アイスクリームに生まれてこなくてよかった</b></font>
と実感したことはない。

アイスクリームだっだら、
<font size="+2"><b>「ひえーっ」</b></font>
と絶叫して、そこら中にドロドロに溶け出し、
フロア清掃係のモップで、

<font size="+2"><b>ゴシゴシ</b></font> 
とされていたに違いない。

「チュッ」があんなに決まる日本人がいるのか、
見たことがないぞ！！　

ほとんどが、オヤＧによる
<font size="+1"><b>「ブチュッ」</b></font>

か、若旦那が店の女性に手を出した時の
<font size="+1"><b>「くちすい」</b></font>

のようなそれだ。なんかかっこよくねー。

漢（おとこ）はジェントルに<font color="#FF6699"><b>「チュッ」</b></font>としたいものだ！
私はやんないけど。


]]>
        
    </content>
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    <title>第2回「漢（おとこ）は“ギュッ”として“チュッ”である～前編～」</title>
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    <published>2006-11-21T05:01:11Z</published>
    <updated>2006-12-09T10:39:32Z</updated>
    
    <summary>（ダンスビュウ１０月号より）本日のスペシャルゲスト、我らがジョナサン･ウィルキン...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        <uri>http://www.danceview.co.jp</uri>
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/">
        <![CDATA[<img alt="dv0610.jpg" src="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/images/dv0610-thumb.jpg" width="170" height="210" /><br>（ダンスビュウ１０月号より）<strong>本日のスペシャルゲスト、我らがジョナサン･ウィルキンス選手</strong>


車や飛行機で高速で旋回したり、方向転換をすると、かなり大きな「負荷」がかかるらしい。
それを<strong>「G(ジー)」</strong>と呼ぶ。
それは、もう強烈で、時には操縦士は気絶してしまう…。

が、

私なんか、低速でも「G」がかかってしまう今日このごろ

ギャクを言っても、おしゃれしても、顔までが

<font size="+1"><strong>「オヤG」！</strong></font>　（ほっといてくれ！）

しかし、この“オヤG”という負荷がかかってくると、まったく“粋”じゃなくなるから困ったものだ。
とくに女心が分からない。
味覚が分からない、
トイレが近くなる（だから、ほっといてくれ！）

いや、いけない、かっこいい漢（おとこ）はこうあっちゃけいない。

そこで、

世界スタンダード･ファイナリストの
<font size="+1"><strong>ジョナサン･ウィルキンス選手登場！</strong></font>　

彼の包容力ときたら…、もう、そりゃ、あんた

テーマにある通り、

<font size="+1">ギュッ→抱きしめる</font>
<font size="+1">チュッ→まさに文字通り</font>

と、させたら、もう、死んだジーさんもびっくり！

特に、包み込むように抱きしめる所作動作ときたら、オヤGじゃなくても、若僧にも神業だ！！

しかし、「ギュッ」ということに関しては、
私には、セロリに歯磨きをたっぷり付けてかじったくらい、苦い思い出がある。

それはもう１０数年前…、
西武国分寺線「恋ヶ窪」駅付近の話である
恋ヶ窪（こいがくぼ）…。
切なさがすべて落ち込んでいくような、恋の蟻地獄のような名前が悲しい。

というのはどうでもよくて、
私がまだ20歳の頃、付き合っていたような、そうでないような微妙な女性が住んでいた。
というのも、私は、まだ恋に恋しているだけの、

<font size="+1" color="red"><strong>夢見るテディ・ボーイ</strong></font>　 (自分でも意味が分からん)。

ある秋の午後。恋ヶ窪にある公園を歩いていたら、
何が何だったか、さっぱり覚えていないが、
彼女が「わーっ」と泣き出した。
ものすご～く辛い出来事が彼女の身に起こっていた記憶はある。

ところがである。
私ときたら、困ったテディ・ボーイ。
<font size="+1"><strong>エーッ</strong></font>　
<font size="+1"><strong>エーッ</strong></font>　
<font size="+1"><strong>エーッ！</strong></font>　

と困惑した声をあげるだけで、
何もできず、
手旗信号でもやっているかのようにバタバタしているだけ。

その時、海上自衛隊が通りかかっていたら、
<font size="+2"><strong>「ＳＯＳ」</strong></font>　

だと思って救援に駆けつけていたに違いない。

その時彼女がポツリと言った。

「人は結局、一人ぼっちだと思う…」

私のハートは

「何のこっちゃ～！」と（18回リフレイン！！）

その時は意味不明だったが、彼女は
ギュッと抱きしめてほしかったらしい。
腕の中の泣きたかったらしい…。

<font size="+1"><strong>そんなの分かるか！　
オレは筋金入りのアマちゃんで、おこちゃまだぜー！　
（それに今はオヤGだぜ～！）</strong></font>

と、言ってちゃダメだったのだ！！

漢（おとこ）は、泣いているレイディを目の前にしたら、
<font size="+1"><strong>ギュッ</strong></font>
と抱きしめるくらいの器量がなくちゃ…（もっとも嫌われているかもしれないから、さじ加減が微妙
だけど）。
少なくともダンサーだったら、パートナーが泣いていたら、

間違いなく　<font size="+1"><strong>ギュッ！</strong></font>  とすることは、
当たり<strong>前田のクラッカー</strong>なのだ！

<a href="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/images/maeda.JPG"><img alt="maeda.JPG" src="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/images/maeda-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>
<strong>(今だに駄菓子屋さんで大人気の前田のクラッカー。前田のクリケットも人気！)</strong>

そして、10数年後、そんなギュッという現場を見た。

それがまさに、

<font size="+2"><strong>ジョナサン・ウィルキンス(アメリカ)！</strong></font>

ことの次第はこうだ。

ジョナサン選手とパートナーのカチューシャ･デミドバ選手(※)が、
まさに競技のフロアに出る直前まで、口論をしていた。

私は端から見ていて、人ごとながら、
「どう、けりをつけるジョナサン！」という思いでドギマギしていた。

カチューシャ選手の青い瞳が火のように燃え、烈火のごとく相手を責めている！

「もう、競技が始まるぞ、ジョナサン！ そのままフロアに出てしまうのか！」

すると我らがジョナサンは、さっとカチューシャに近づくやいなや、

優しく抱きしめた

<font size="+2"><strong>ぐわし！！</strong></font>

そんな音が聞こえた。


第３回へ続く。


（※）私は、風呂に入ると、どうしても、左ト全(ボクゼン)の『老人と子どものポルカ』のメロディで、
「♪やめてけれ、やめてけ～れ、デミドバ」と歌ってしまう。
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    <title>第1回「いい漢（おとこ）は、背中で語る」</title>
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    <published>2006-11-05T17:21:03Z</published>
    <updated>2006-11-06T13:43:37Z</updated>
    
    <summary>全国のダンス愛好家の皆々様方、毎日、少しずつ冷え込み、朝起きるのが辛くなってきた...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        <uri>http://www.danceview.co.jp</uri>
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/">
        <![CDATA[全国のダンス愛好家の皆々様方、毎日、少しずつ冷え込み、朝起きるのが辛くなってきた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、飼い猫が「早く、エサを食わさんかい！」と耳をかじるので、仕方なく起き出す毎日です（本当はトイレにも行きたかったんだけれど）。

そうそう、本日から、私のブログがスタートするらしい…。
皆様、まあ、そう目くじら立てず、潮ふかず、しばらくの間お付き合い願えれば幸いです。

で、

このブログのテーマは表題にもある通り、
「そこらへんの旦那さんもブルッと震えが来て、
おかみさんは衝撃でテープルの醤油をこぼしてしまい、
お嬢さんはランドセルからリコーダーを引き抜いて、思わずメロディを奏でてしまうくらい
のかっこいい漢（おとこ）とは何か」を探る内容になるはず
（ああ、疲れた）。

ダンス界のいい男とは、さすがに踊りを愛するだけあって、まさにダンサブル。しかもエレガントで、女性に優しく、さらにリーダーと言われるぐらいだから、リーダーシップも兼ね備えていることでしょう。そんな理想の漢（おとこ）を尋ね歩き、あるいは空想夢想していこうと思います。

いい漢（おとこ）と言って、まず、私の頭に浮かぶのは死んでしまった、中原与三次郎（よさじろう）ジーさん。

<a href="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/images/img091-1.jpg"><img alt="img091-1.jpg" src="http://www.danceview.co.jp/blog/danceable/images/img091-1-thumb.jpg" width="150" height="208" /></a><br><strong>（大工の棟梁で、踊りもピカイチだった中原与三次郎ジーさん）</strong>

とある街で大工の棟梁だったジーさんは、
「中町（ジーさんが住んでいた町）の与三次郎棟梁に、任しとったら、ふんのごじ（まったく）、間違いながちよ～」
と言われるくらい腕利ききだったらしい。
家が棟上げする時には、宴会を催し、ご自慢の舞を披露した。酒（焼酎）にもめっぽう強く、人ガラもよかった。
私も口癖のように
「ジーさんの人ガラでスープを作りたいぐらいだ、人ガラのスープ…」
とわけの分からないことを言ったりしたもの。

よく、ジーさんから「生まれて来たっからには、<font size="+1">『東シナ海のシャチ』</font>と呼ばれっくらいの、男にならんなすまんなえ～（ならなきゃいけないなあ）」と言われた記憶がある。
私も中2の2学期ごろから、たびたび「キバらんなあかんちよ～」と思ったものの、引っ込みじあんで、照れ屋で、マヌケだったため、中３の3学期で挫折。ああ、私のバカ。

あれは、確か、中１の1学期のある朝、ジーさんが、ひょっこり現れて、
<font size="+1">「のいこさんげーいっど！」</font>と言った。

分析すると、
「のいこさん」→「のり子さん」、
「げー」→「の家」、
「いっど」→『行くぞ』、つまり、「のり子さんの家に行くぞ」となる。

が、

いきなり、渡されたのが鉄製の熊手のようなもの。

「この熊手でのり子さんと戦うのか、のり子さんは敵なのか？、私の命も今日までか？」と不安に襲われながらも、ジーさんの背中を見つめながら、とぼとぼ付いて行った。

<font size="+1">で、</font>

目の前に現れたのは、広大な東シナ海…。ドーンと岩場に叩き付ける激しい波…。
「あの水平線の向こうにアメリカっちゅうところがあるのか、日本の夜明けは近いのう」と感傷に浸っているのも束の間、海へズカズカ降りていくジー。

<font size="+1">「<strong>のり子さんは海賊なのか？</strong>」</font>
とジーさんの背中に尋ねようとした瞬間、

ジーさんは、岩に付いている、岩ノリを熊手を使って採り始めた。

<font size="+2" color="#ff0000">が～ん!!</font>

どうやら「のいこさんげー」というのは、「のり」（岩ノリ）を、「こさぐ」（引っかいて採る）ということだったようだ。

漢（おとこ）は、余計な解説をせず、背中で語るらしい…。

次回は「漢（おとこ）は、“ギュッ”として“チュッ”である」をお届けします。
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