競技会参加が、現在の一番の目標ですが、競技会に参戦するのに必要な最低条件とは何でしょうか?ポイントがあれば教えてください。(おてもさん 女性・48歳 踏暦2年)
おてもさん、こんにちは。
競技会への参加が現在の一番の目標とのこと、目標に向けて是非がんばって頂きたいのですがまずは同じ目標を持ったパートナーを見つけなければなりませんね。
そして当然ですがそのパートナーと出場する競技会を決め練習をしなければなりません。
競技会で選手を見たとき、どんなところを見るでしょうか?
姿勢、動き、タイミング、身だしなみ、フロアクラフト・・・。
その選手がフロアに登場してから退場するまで全てが見られていると考えられると思います。
その中で一番重要な点を挙げるのは大変難しいことです。その選手個人がどんなことを一番大切にしてダンスに取り組んでいるのかによって個性と言うものが現れてくるものだと思います。
ただし、競技会自体がかかった音楽に合わせて踊ることを前提としている以上タイミングを見失っていると問題外と判断されてもいたし方ありません。やはり音楽に合わせて踊ると言うことが基本ですね。
同じ練習するにも何か目標があったほうが練習にも身が入ると思います。出場する競技会を定め、その競技会に向かって出来るだけよい準備を重ねられるよう、取り組んで下さいね。
(檜山浩治)
本番になると周りの選手が皆上手く見えて、緊張で硬くなってしまいます。選手時代に、気持ちを落ち着かせるために実践されていたことはありますか?(アヤさん 女性・32 踏暦3年)
私達も初めてイギリスに行った時、金髪、青い目というだけで、皆上手く見えて全く日本のように踊れなかった経験があります。
競技会に向け、しっかり準備が出来たのであれば、その成果を是非とも当日発揮させたいものです。
私達は、なるべく普段の練習通りに踊るために、競技会の1週間ほど前からメモを作っていました。
そのメモは、技術的なことであったり、精神的なことであったり、其の時によって様々でしたが、1週間前の練習から、毎日そのメモを見ながら練習をします。
そして試合の当日もラウンドとラウンドの間にそのメモを見返し、他の選手や、フロアーの大きさ等、普段の練習と違う様々な環境の中でも普段通り、自分たちの踊りが出来るよう心掛けていました。
私の知っている選手は、集中力がなくなるので、当日はいろいろな人と話すことを嫌う人がいました。
逆に、私達は仲の良い友達などと話すことにより、気持ちを落ち着かせていました。
その人、その人によって集中の仕方や、気持ちの落ち着かせ方は違うと思います。
今回のことが少しでも参考になれば嬉しいです。色々ためしてみて下さいね。
是非普段通りのパフォーマンスが出来ることをお祈りしています。
(檜山公美子)
【3月号ダイジェスト】バック・フェザー等で前進を続けると、身体が捻れてしまいます。上手に踊るコツは?(REIKOさん 女性・54歳 踏歴8年)
月刊ダンスビュウ3月号『ダンスのからくり相談室』のダイジェストをお届けします。連載2回目のキーワードは「『4トラック』と『2トラック』の違い」です。
スクエア・ポジションからアウトサイド・パートナー(OP)になるカウント4で、自分の足が向いている方向の延長線上に反対の足を置いた『2トラック』のフットポジションを保っていることが大切。そして、次のロアー(&)と同時に、再び『4トラック』に戻ることが、ステップを継続しても身体が捻れないためのポイント!
この他、『Qオープン・リバース・ターンで膝がぶつかったり、女性に引っ張らないでと言われますが、どのように踊ればいいの?』という質問にも答えています。
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細々と長く続けていますが上手くなりません。パーティは誘われてたまに行きますが、会場に居られる初対面の女性に声をかけて踊って下さいとなかなか言えません。(浜さん48男)
サークル主催の、ダンスパーティー等では、皆さん色々な方と踊る事を楽しみにいらしていると思いますので
「踊っていただけますか?」
とお誘いしてよろしいかと思います。
基本的に男性から女性をお誘いして、エスコートをし、ダンスを踊るのが良いと思います。
そして、出来れば踊った後も元の席や、場所にエスコートしていただけると嬉しいです。
踊り疲れていたりするとお断りされることもあるかもしれません。
そんな時には「また、今度お願いしますね。」
と声をかけておけば良いと思います。
イギリスでは、家族が集まったり、会社のパーティー等でも、日本人がカラオケを楽しむようにダンスを楽しむ場面が多々ありました。
驚くことに、日本人が盆踊りを踊れるように、ほとんどのイギリス人はなんとなくステップが踏めます。
会うと、一定の距離をとってお辞儀をする文化の日本人に比べ、ハグ(軽い抱擁)をする文化の西洋人は、やはり自然にダンスも生活に密着しているんだなぁと思ったものです。
どうか末永く、ダンスを楽しんで下さいね!!
(檜山公美子)
競技会に出場する時毎回、ビデオを撮って後で見ますが、何時も音より早く焦って見えます。レッスン中は合っていると先生には言われます。(ミッキーさん 踏歴10年)
今回からこちらのページでもダンスビュウー読者の皆様から寄せられたご質問にお答えしていくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。それでは記念すべき質問第一号へ回答したいと思います。
ミッキーさんこんにちは。
練習と競技会は状況が色々と違いますので練習通りの実力が出せないこともあると思います。
状況が違うとは例えば精神的なら
・緊張している
・周りが上手く見えてしまう
など、そのほかの条件的には
・フロアが込んでいて思うように動けない
・いつも練習しているフロアよりも広い(狭い)
・天井が高くて自分のバランスを見失ってしまう
などといったことが考えられます。
本番で実力を出すためにはなるべく本番に近い条件で本番のつもりで練習することが大切だと思います。その為には例えば
・なるべく本番のように踊り続けるようにする。
・本番の会場をイメージしながら踊る。
等が考えられます。例えば私達がセグエ選手権に出場していた時にはなるべく本番に近い状況で練習するため、広いフロアを私達のみで借り切り、本番と同じ衣装を着けて練習したものです。
競技会で実力を発揮するためには経験も必要でしょう。経験している中からどんな理由で練習どおりの踊りが出来ないのかを冷静に判断することが重要です。
機会があればダンスの先生に競技会を直接見てもらうのが一番ですが、せっかく撮ったビデオをレッスン時に見てもらいアドバイスしてもらうのも一つの方法だと思います。
(檜山浩治)