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【ダンスビュウ2月号DVDの見どころ】

明けまして、おめでとうございます。(遅くなりました)

手前味噌になりますが、2月号(12月27日発売)の本誌付録DVDについて、年明け早々“面白いとね”いう感想を複数の方から言われました。ダンス歴30余年のベテラン、ほとんど初心者の方など、感想を言ってくれた方の属性はさまざまです。

このDVDは、昨年9月半ばに行なわれたシニアダンサー向けの講習会(講師・田中英和先生)の模様をそのまま収録したものです。今まで講習会をDVD化したことは何回かありますが、発売後にこのような声をいただいたのは、初めてのこと。ありがとうございます。

講習会のDVDは通常のレッスンDVDよりも、生の感じが出ます。

講師と受講生がやりとりする臨場感が伝わると楽しい…、しかし参加する方のレベルにバラつきがあると、視聴者はかったるく感じてしまう…。講師がレッスン中、同じことを繰り返し説明すると、間延びした印象を与えてしまう…。

テクニックだけにフォーカスして編集する通常のレッスンDVDと比べると、生ものであるが故に、作り手としては何がどう伝わるか分からない部分も多く、不安を感じていました。

DVDに登場する受講生3組は、いずれも学連出身で、現JDSFのスタンダードA級の達者な踊り手です。

今回は3組のレベルが揃い、田中先生のレッスンテーマが真っ直ぐに伝わったこと…、会場が広く試合と同様のルーティンをそのまま再現できたこと…、それにより視聴者がモデル(受講生)を我が身として感じたこと…。これらがうまく融合して“面白かった”という感想につながったのかもしれないと、推測しています。

題目(テーマ)は、“上達の秘訣”。すでにご覧になった方も大勢いらっしゃると思いますが、内容を大づかみにいうと、脚振りのエクササイズを通じて、インナーマッスル(大腰筋・腸腰筋)を覚醒させ、さらに脚振りを音楽のテンポと同調させて、スローのムーブメント(フェザーステップ)に転用するというレクチャーです。立っている脚でもう片方の脚を動かし、体重移動するという動作を磨くこと。そして脚振りを踊りのベースとして設定するということを伝えています。

「ダンスの上手さ」の要因は、無数にあると思いますが、そのひとつは滑らかなムーブメントです。全身が連動して動き、余計な動きが少ないこと…、ノイズが少ないこと…。滑らかさを身に付けるためには、外側の筋肉を使うのではなく、身体内部の筋肉・骨を協働させて使う必要があるわけで、その土台づくりが脚振りというわけです。DVDの最後に講習後の実演(3組の方々のデモ)が収録されていますが、受講前と比べて、明らかに身体が滑らかに進んでいく様子はDVDの見所のひとつです。

今回のDVDは普通のポイント解説が少ないのが特徴です。ステップの処方箋ではなく、スロー全般・ダンス全般に共通する普遍的な方法、テクニック以前の身体づくり、心構えなど、より大きなテーマを含んでいます。

“上達の秘訣”という言葉の中には、努力の方向と方法=プロセスが含まれていますが、その最初のプロセスが、誰でもできるように見える“脚振り”にあるとは!

田中英和先生でなければ、見逃されてしまうかもしれない、上達の真実。ぜひダンスビュウ2月号をお買い求めの上、DVDをご覧になってください。

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