全英プロライジングスターモダン
全英選手権プロライジングスターモダンでは残念ながら日本人選手はファイナルに進出することが出来ませんでした。前田 亨・江澤美鈴組が日本人最高位でセミファイナル。
TDWの青木康典・知子組は4次予選のベスト48。白谷和紀・山口朋美組は3次予選まで進みました。
木割正浩・西村妙子組は彼の体調不良で欠場。。。。早く回復してほしいものです。
足を使う・・・のつづき
ところで、”足首ってどこ?あなたの足首はどこですか?”という質問をすると、これがまたほとんどの日本人選手から返ってくる返事は、”足首が曲がったり伸びたりするちょうど関節の部分”というもの。
その通り!なのですが、これが結構落とし穴なのです。”足首の関節を使う”とは、すなわち”曲げること”に直結してしまうからです。”足をもっと使いなさい”といわれ、一生懸命足首を曲げて、足指の爪が黒くなるまでつま先を使っても、”使ってない・・・”と言われるのです。
足首(Ankle)とは足首の関節のすぐ上の部分のこと。曲がる、伸びる関節の部分も含んではいますが、その関節の日本語で言う、いわゆる、”すね”の下の、脚なかでもっとも細い部分のことです。
フロアにひざが近づくことをロアといいますが、この常識も足首が使えて初めて生きる言葉。足首の強さなしにひざがフロアに近づいたのでは、脚で支えてしっかり高さをキープするべき骨盤がもろくも落下していくようなもの。ああ、恐ろしい?
”足首を使う”ことは”ひざを使うことが出来る”きっかけにもなります。”ひざを使う”ことは”足首を曲げる”ことにつながり、ロアをしてもヒップが落ちないでスウィングしていけるのです。
”足首”のエネルギーはバランス、スタイル、エネルギーなど踊る準備をし、見た目にも生き生き見え、俊敏性が増し、持久力も高まるのです。
Crystalpalace Cup 2007
Crystalpalace Cup では青木康典・知子組 3次予選(24)白谷和紀・山口朋美組 2次予選、 木割正浩・西村妙子組 残念ながら1次敗退・・・・
世界のトップダンサーを相手に、世界のジャッジからまだまだ点をもぎ取るまのはそう簡単なことではありません。しかし、複数のジャッジから褒めの言葉も増えてきたのも事実! そのまま信じる道を突き進んでほしいものです!!!
惜しくもセミファイナルを逃した青木組。ジャッジの中には”青木組が日本でもっともすばらしいダンサー”というコメントがあるのは事実。自信を持ってチャレンジしてほしいものです。
果敢にチャレンジ!木割正浩・西村妙子組 Adeleをはじめ、Karen Hilton先生やDoreen Freeman先生、Denise Weavers先生など英国の女性の先生からはすごい評価を受けるようになってきました!男のコーチャーの評価が出始めると強くなるぞ???楽しみだ!
木割組の横に見えるのは Jonathan Crossley 組。今大会でThimoty Howson組に続く2位でした。
白谷和紀・山口朋美組の写真は・・・残念ながらタイミング悪く、撮影する暇がありませんでした。。。
といいますのも、Crystalpalace Cup は主催者のアイデアで、プロの予選ラウンドは抽選で決める方式を取っています?!そう、招聘したジャッジパネルのなかで抽選するのです。11人のパネルから9名をくじ引きして、残りの2人はそのラウンドでは休憩なのです。
運悪く、私は1次予選のパネルに選ばれず、しばらくフロアサイドで観戦していました。カメラがあることを思い出し、急遽、階上にある控え室に行ってカメラを構えた次第です。が、次のアマチュアラウンドが続いたために、撮影もそこそこになってしまったのです?
彼らと皆様にがっかりさせてしまいますが、何せもモダンの担当ジャッジでしたので、まあ、そこのところはご理解くださいませ。
白谷和紀・山口朋美組もストロングになってきましたよ?ライジングスターでの活躍に期待しましょう!
Imperial Championships
青木康典・知子カップルより 昨日のImperial Championships の 結果(途中)報告がきました。全文転載しておきます。
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田中先生こんばんは。
今日のコンペ結果をご報告します。
私達は3次予選(24)まででした。
(24)には
河原・末富・笹谷・嶺岸・青木 組
(12)には
庄司・木下 組
がのこりましたが、ファイナルのコールを聞く前に帰ってきたので庄司・木下組がファイナルに残ったかどうかは
わかりません。
木割・白谷組は2次予選まででした。
ラテンの結果は
(24)には
中村(隆)・日野・織田・瀬底・金光 組 他にも日本人がいたかもしれません。
(12)には
中村(俊)・西島・山本(喜) 組
ファイナルに残ったかどうかはわかりません。
立石・吉岡 組は2次予選まででした。
21日もがんばります。
やす&とも
TDWの渡英3組。 ロンドンでがんばってます!
朝練習を終えたばかりの青木康典くん。良い練習ができたよう・・・
同じく朝練終わりの 木割正浩・西村妙子カップル。 調子はずいぶん上がってきましたよ。
さあ、今週末のImperial と 来週月曜の Crystalpalace で、果敢に挑戦してほしいものです。
白谷和紀・山口朋美カップルも がんばってますよ?
テクニックの側面での欲求不満
日本人カップルは”足を使う”ということを勘違いしてます!(ちょっと怒り!)
ブラックプール前で大変申し訳ないコメントですが・・・・
日本人カップルは世界のダンス界では”足が使えない、礼儀正しいダンサーたち”という烙印を押されているのが現実なのです。
なぜなら、”足をつかう”、ただしくは”足首を使う”という行動が日本文化、歴史、生活風習の中にはないのがそもそもの原因であると考えられるからです。
歴史的に見て、きものを着て、足袋を履き、下駄履きという生活スタイルがもともとの日本文化。家の中では畳の上をすりすり歩き、また正座やあぐらで座りこむ。 そう! 畳の上に座り込み、寝転がるのが日本人として全くをもって普通のことなのです。その感覚から言って”足を使う”とは”畳や床に近づくようにひざや足首を曲げること”が”使う”という解釈であるのは普通のことなのです。ひざが曲がったときに力が入り、これを”安定”と感じるのは日本独特な感覚なのです。相撲をみえば分かりやすいでしょう。腰を落として構えるスタイルが安定の基本のです。
家中でも靴を履いたまま、ベッドの上でもはいたままで寝転がる国の人々は、生活風習の是非は関係なく、足首を曲げることを足を使うとは理解していないのです。
足を使う。これは単純に足や脚に力を入れたり、レッスン時に良く使う言い方の「ひざを緩めて力を抜きながら」云々というとこなどではないのです。足の力や筋肉を使うということではないのです。
足首を使うということは曲げるということとはまったく正反対の、足の甲から足首にかけての部分を伸ばすように足裏で床を圧し、骨盤の高さや、背筋やショルダー、ネックラインなど体全体に力強さという充実感をみなぎらせる動作なのです。
しかし、もともと西洋の物であるボールルームダンスを志すのであるなら、世界に挑戦する以上、”足首を使う”習慣がない日本人であっても日本文化の云々の言い訳は通用しないのです。そこに日本の美意識はさておいて、日本文化にないものであるなら、より工夫して西洋人よりもさらにクレバーな使い方を考案するくらいでなければ勝ち目があるはずもありません。
しかし、足首をつかうことを突っ張ることと勘違いしても困ります。”足首を使う”ということは、踊るための体を作る段階で必要なことであって、呼吸と関連付ける人もいます。決して高いだけのライズを期待しているのではありません。そして、足首やひざををただ”つっぱる”ことを期待するものでもありません。
足首を使うというのは、すなわち”準備”で、この”準備”が出来た後は、いわゆるロアという動作のためにひざを使う(曲げる)動作が十分に行われなければなりません。
つづく・・・・・
Dance & Listen Awards/全関西級別
昨日13日(日)は池田市五月山体育館で 前期全関西級別戦 が、そして遠く離れた英国はロンドン郊外北西部のWatfordという街のタウンホールで Dance&Listen Awards という競技会が開催されました。
全関西級別戦ではプロスタンダードAクラスで 長岡圭次郎・貴美江組が準優勝、白谷和紀・山口朋美組が3位に続きました。優勝を逃したのは痛いですが、結果は結果として素直に受け止め、さらに奮起して取り組んでほしいものです。
さて、話は英国。Dance&Listen Awards
タナカヒデカズ・ダンスワールドの青木康典・知子組と木割正浩・西村妙子組が果敢に挑戦も、残念ながら2次予選(ベスト18)でセミファイナルに進出できず!
これはプロスタンダードの表彰式。 1,2位 英国 3,4位 イタリア 5位 アメリカ 6位 英国
でも、このメンバーで全英では24から48に入るくらいのレベルなのです?この優勝のカップルでも全種目で12は難しいでしょうね。
このメンバーに日本人が勝てないのは、かなり辛い・・・・ちなみにセミファイナルに入った日本人は庄司浩太・名美組(JCF東部)、末富崇仁・藤本尚子組(JBDF西部)と嶺岸昭志・三輪恭子組(JBDF東部)の3組だけ。むむむ・・・・
学校のカリキュラムに取り上げられるかも・・・
昨日はまた同じ学校の、今度は高学年の女の子を対象にボールルームの課外授業をしました。
8?10歳の子達ですが、先日の5?7歳の子供たちとはやはりずいぶん背格好が違いますね?手足が長いです。
ワルツの基本の足型の練習?さすがに覚えるのが速い!
グリーンの色が鮮やか。青木カップルも2回目で慣れたこともあって、のびのび踊ってました。
実は前回のデモの後に、「小さい子供の前でも踊るときは緊張した?!!!」って言ってましたよ。
やっぱ女の子。ドレスに興味津々。近づいてきた子達の顔の表情がいいですよね?
最後はイヤリングの試着が始まってしまいました?アクセサリーに目がないのは、世界共通です。
英国でもいろんな仕事がきます
里阿の通う小学校の課外授業として今回”ボールルームダンス”が取り上げられ、5?7歳の3学年の女の子150人を対象にアデールが講師を務め、女の子たちはアデールのボールルームダンスにまつわる話に耳を傾け、ワルツとサンバの体験レッスン、そしてショータイムを楽しみました。
そのショータイムは青木カップルが全日本ショーダンスチャンピオンとしてW,T,S,R,Segueの5種目を披露しました!女の子たちの反応は・・・・?!すごい反響でした!皆ダンスが好きなんですね?
ホント、皆ダンスが大好き!そしてドレスを見た瞬間の歓声の大きさ!150人の女の子のパワーはすごいです!
アデールのサンバのレッスン。簡単なベーシックフィガーを一生懸命にトライする女の子たち。思わず笑みがこぼれてしまいます。
女の子たちはホントに積極的?質問があるときは皆いっせいに手を上げて、ハイ、ご覧のとおり!
里阿はママとパパが講師で誇らしかったのでしょう。終始ご満悦でした!
ラテンのムーブメントにも女の子たちは目が釘付け?やっぱ、ピンクのドレスは一番人気!!!
展開の早いセグエはここでも大好評!!!いいものは世代を超えますね!
ドレスはどこで買えるの?とか、リフトで逆さまになったとき、どんな感じなの?とか、英語で質問攻めにあってました?
終了後は女の子たちに囲まれてサインをせがまれてました?
歌って踊れるエンターテイナーを目指して?!
里阿は”ステージコーチ”という”歌う、踊る、演じる”を子供たちに教えるクラスに入門したのです。
早速ユニフォームを着て、ジャズシューズを履いて、パフォーマンスだ?!
末はミュージカルに出演か??!
