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正太の舞っちゃけダンシング!

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第1回 どうして日本人の踊りよりも、外国人 の踊りの方がより大きく見えるのか?

(これってDNA、生育環境、民族性、食べ物、練習量の違いなの?)

 

 皆さんこんにちは!今回からダンスビューのブログを掲載させていただくことになりました、社会人競技ダンス研究会の金沢正太です。ここでは、ダンスにおける様々な疑問やテクニック等について、読者の皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。あんなこと、こんなことを楽しく研究していく中で、皆さんのダンスライフに少しでもお役に立てることを願っています。

 記念すべき第1回目は《ダンスの大きさ》についてです。特にスイングダンスにおける、外国人と日本人との“見た目の大きさ”の違いについて考えてみたいと思います。

 

【現状分析】

皆さんは 「日本人の踊りは外国人よりも小さい。それは体格的に仕方ないことだ」と決めつけていませんか?確かに、平均的な体格で見たら外国人に敵わないでしょう。背が高いのに顔は小さく、手足は長い。だから当然?ちょっと待って!でも同じ背格好なのに、外国人の方が日本人より大きく見えたという経験はありませんか?不思議ですね。これも先入観や目の錯覚ってことでしょうか?

日本武道館の3階席からすり鉢の底みたいなフロアーを覗くと、外国人選手の顔は「ミ○コだ!」って分かるのに、日本人選手は頭の天辺しか見えず「アレ誰だろう?」なんて経験ありませんか?

では一体、どうしてこういうことが起きるのでしょう?これ何かに関係あるのでしょうか?

 

【原因調査】

背が高く手足も長ければ、その分踊りも大きく見えるのは当然です。しかし体格も身体能力も同程度であるのに、見た目の大きさに差が生じてしまうとしたら、それは一体なぜなのでしょう?

踊りを大きく見せる努力としては、まず平面的な大きさ、つまり投影面積を広げることを誰でも考えます。具体的には、①極力背骨を伸ばして背を高くする ②左右の肘をホールドが許す限り最大に広げる。つまり、俗にいう“十字架”を大きく張るわけです。これにより面積が広がります。これだけのことであっても、“張り”が有るのと無いのとでは相当な差が生じます。

次に、女性とのトップ空間の拡大です。お互い左後方にシェイプを作ることで、二人のヘッド位置を対角線上に離していきます。これにより立体感を演出することができます。

十字架の伸長による2次元空間(面積)の拡張と、左後方シェイプによるトップスペースという3次元空間(立体)の拡張の差が、踊りの大きさの差となって見えることは確かです。

 

【対策対応】

しかし、外国人の踊りが大きく見える理由は、本当にそれだけでしょうか?実は、さらに決定的な原因があったのです。それは4次元時空?ともいうべき“Sway”の差です。端的にいえば、外国人の方が作るSwayが大きくて深いのです。だから武道館の3階からでも、顔が見えたというわけでしょう。

だからといって、単に天井を向くとか、深く折ればイイというものではありません。Swayは、基本的にSwingの副産物ともいえます。ですから、Swayを考える前に“Swing”の作り方やその意義を理解することが必須なのです。外国人と日本人との差は、まさに“Swing”の差であるといえるのです。

 

注意:本文は、ライターの経験やアイデアを基に記述していますので、必ずしもテキスト等と一致するものではありません。

 

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プロフィール

  • 金沢 正太

    1953年東京産。 O型の親分肌で、やや鮫肌。ギャグ大好き。社会人競技ダンス研究会主宰。ダンス書籍(海外翻訳)出版多数

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