社交ダンス情報総合サイト Dance View ダンスビュウ

正太の舞っちゃけダンシング!

ブログ

第18回 “シャッセ・ロール”と“タンブル・ターン”て何がどう違うのか、今一つ疑問なんです?後半

【本質の理解】

ステップの言葉の意味を考えてみましょう。シャッセとは“開いて閉じて開く3歩”のこと、ロールとは“巻き込む・転がる”という動作のことです。よって、CRとは〘水平方向〙の回転を想定していると思われます。

一方、タンブルとは“急激に降りる”という意味で、ターンは“裏返す”ことから、TTとは『急激に降りながら裏返る』ステップだと解釈できます。急激に降りるためには、その前に高く上がらなければなりません。ということは、TTとは“上下”つまり〘垂直方向〙の回転と推測されます。〘水平方向〙と〘垂直方向〙、これが両者の違いの本質です。

この違いが理解できると、足型の違いも、スウェーの違いも、ストンと腑に落ちませんか?元々運動の方向性が違うのですから、足型やスウェーという末端現象に違いが出るのは当然のことなのです。

この本質への理解が曖昧なままに、そうした末端の結果だけを機械的に覚えたとしてもダンスの質には繋がらないということです。繋がらないのに、出来たと勘違いをすることが問題なのです。

いかなるステップにおいても、足型が最初に存在することはありません。誰かが試行錯誤しながら身体を動かした結果が、その足型になるわけです。そういう基本的な理屈を理解することが重要です。

ちなみに、TTの原型は、スローの“Feather・Finish”です。左に大きく流れてしまった“Feather・Finish”のバランスを立て直すため、とっさに“Feather・Finish”を諦めてそのまま左に回転を継続した結果、偶然に生まれたものです。この原型から考えても、OPになって回るわけですから、TTの足型を迷うこともありません。

 注意:本文は、ライターの経験やアイデアを基に記述していますので、必ずしもテキスト等と一致するものではありません。

※ 日ごろ感じている疑問や問題をお寄せ下さい。言いにくいとか、今更こんなことをなんて遠慮する必要はありません。貴方の悩みはみんなの悩み。編集部までぶっちゃけてください。採用者には、ダンスビュー特製グッズを差し上げます

 

コメントを残す

*

※必ず全ての項目へ入力の上、「コメントを送信」ボタンを押してください

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

プロフィール

  • 金沢 正太

    1953年東京産。 O型の親分肌で、やや鮫肌。ギャグ大好き。社会人競技ダンス研究会主宰。ダンス書籍(海外翻訳)出版多数

最近の投稿

アーカイブ

[PR]本川越駅前、3層フロアのダンスショップ。一流メーカーの製品多数、新作毎月入荷!

ページトップへ