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正太の舞っちゃけダンシング!

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第8回 どのように踊れば、ダンスは正しく かつ美しく踊ったことになるのか?

(ダンスに、足型以外の必要な要素って何があるの?)

 今回は、ダンスの必須要素に迫ってみましょう。ダンスには、まず“足型”が必要なのは誰でもわかります。他にも様々な要素がありますが、求められる要素はレベルアップに応じて増加します。より華麗に舞おうとすれば、さらに多くのエッセンスと完成度が求められますが、最終的に何が重要なのでしょう?

 【現状分析】

多くのダンス初心者の感想は、“ダンス=足型”でしょう。足型さえあれば、とりあえず動けちゃうわけですから。この時期、様々な足型を覚えていくことは、預金が増えるのと同じくらいに嬉しいのです。しかし、やがて足型だけでは、どうにも歯が立たないステップがあることが分かります。

例えば、回転系のステップです。回転量が少ない内はさほど不都合を感じなかったものが、多くなると途端に上手く踊れなくなります!なぜでしょう?原因は、回転に必要なエッセンスが欠落しているからです。この場合は“CBM”ということになるでしょう。それ以外にも上質なダンスには様々なエッセンスが必要で、それらが相まって初めて“美味しい”ダンスが出来上がるわけです。

 【原因調査】

では一体、ダンスにはどんなエッセンスが必要なのでしょう?教本には、①足の位置 ②方向 ③回転量 ④ライズ&フォール ⑤フットワーク ⑥CBM ⑦スウェー ⑧タイミング ⑨ビートバリュー(拍子価) という9個の項目が載っています。単純に、ステップ1歩に①~⑨のエッセンスが必要なことになります。3歩構成のステップでも27個、1曲200歩としてこれはもう天文学的?な数字です。実際、こんなにも多くの事項を意識しながら踊れるものでしょうか?まず無理です。そんなことにチャレンジしていたら、ダンスを楽しむことなどできません。じゃ一体どうしたらいいのでしょう?

それはやはり、無意識に体現できるようになるまで身体に覚え込ませるしかありません。上手な人というのは、必須エッセンスの完成度が高い人なのです。とはいえ、そんな阿闍梨の修行みたいな真似を誰もができるわけではないしやりたくありません。仮にできたとしても、エッセンスのブレンド具合などが新たな要素として加わり、結局この問題は①~⑨の完成度だけで考えても解決しないのです。

 【対策対応】

では何を基準にすれば、この命題をクリヤーできるでしょう?それは、世界で初めてそのステップを踏んだ人と同じことをすることなのです。その人は、何かをした結果としてそのステップを作ったわけです。(全てのステップは偶然の所産です!) その“した何か”を再現することこそ大切なのです。

例えば、タンブルターンを人類で初めて踊った人は、身体をどの様に使ったのでしょうか?もし同じ動作を再現できれば、同じステップが生まれるハズです。それこそが、自然で美しいダンスなのです。

①~⑨のエッセンスというのは、動きを単一要素に分解し、理想の動きを再現しやすくすることを目的に作られました。しかし単にその要素を積み上げるだけでは、必ずしも理想的な動きの再現とはならないのです。そこには、身体を「どう使ったらからそうなった」という発想が不可欠なのです。

注意:本文は、ライターの経験やアイデアを基に記述していますので、必ずしもテキスト等と一致するものではありません。

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プロフィール

  • 金沢 正太

    1953年東京産。 O型の親分肌で、やや鮫肌。ギャグ大好き。社会人競技ダンス研究会主宰。ダンス書籍(海外翻訳)出版多数

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