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第19回【後半】 “ナチュラル・プロムナード・ターン”て、前半3歩は “ナチュラル・ツイスト・ターン”と同じステップなの?

【ナチュラル・プロムナード・ターン】
[前半で提示したステップ]
❶クローズド・プロムナード
❷オープン・プロムナード
❸バック・オープン・プロムナード
❹フォールアウェー・プロムナード
❺プロムナード・リンク
❻ザ・チェイス
❼NTT
➑NPT

 異端児が、NPTなのです。つまり、NPTだけは男性の2歩目が違うわけです。それを同じように踊ってしまうから、上手くいかないのです。違和感の原因は、実はそこにあります。
 では、男性2歩目に“アクロス”があるのとないのとでは、具体的に何がどう違うのでしょう?まず『アクロスして前進する』場合というのは、1歩目も2歩目もLODに沿って真っ直ぐ進むことになります。これが❶~❼までの男女と、➑の女性の方向性です。(結局女性は、❶~➑の1・2歩目は全部同じです。)
 ところが、➑の男性にはアクロスがありません。ということは、2歩目右足は“壁斜め”方向に出ることになります。LODに沿ってではないのです。ここが最大のポイントです。それを❶~❼と同様にLODに沿って直進してから回り込むと、3歩目での回転量が不足し無理が生じます。これが違和感なのです。

【対策対応】
 女性に対してはあくまでも直進を促しながら、男性は2歩目を壁斜め方向に女性の前を斜めに“横切る”ような思いで進むのです。つまり、2歩目の方向を“壁斜め”に出すことで、ここから既に回転を始めているわけです。こうすると、3歩目で簡単に女性の前に回り込めるので、教本通りの“LODに背面”も楽勝なのです。
 それが、2歩目をアクロス、つまり直進してから回り込めば3歩目は浅くならざるを得ません。だから教本では、アクロスに前進の場合3歩目を“中央斜めに背面”となっているのです。つまりNTTよりNPTの方が、3歩目において1/8回転量が多いのです。だからNPTでは、2歩目から壁斜め方向に進まなければならないのです。この理屈を理解していないと、NPTは上手くは踊れません。両者は決して同じではないのです。

  

 注意:本文は、ライターの経験やアイデアを基に記述していますので、必ずしもテキスト等と一致するものではありません。

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プロフィール

  • 金沢 正太

    1953年東京産。 O型の親分肌で、やや鮫肌。ギャグ大好き。社会人競技ダンス研究会主宰。ダンス書籍(海外翻訳)出版多数

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