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第20回 “ナチュラル・ターン”は、なぜ“ライト・ターン”と呼ばないで“ナチュラル・ターン”なのか?前半

(右回りをライト・ターンではなく“ナチュラル・ターン”と呼ぶ真意は何か?)

教科書は勿論のこと、これまでどの本を見ても「ナチュラル・ターン」のことを「ライト・ターン」と表現しているのを見たことがありません。単に“右回り”という意味で使うのなら、ダイレクトに「ライト・ターン」とした方が分かりやすと思うのですが?

【現状分析】

ワルツを習い始めた頃、何かまるで「英語の授業みたい」とは思いませんでしたか?ナチュラル・ターンだリバース・ターンだとか、ウイスク、シャッセだとゾロゾロ外来語が出て来て、かつての中間期末の悪夢を思い出してしまいました。

それもなのですが、右へ回る3歩のステップを「ナチュラル・ターン」というという説明を初めて聞いたとき、なぜ右回りが“ナチュラル”なのかと不思議に感じませんでしたか?どうして右回りを“自然なターン”なんて呼ぶのだろう?これの何がNaturalなの?それなら、単刀直入に「ライト・ターン」といってくれた方がしっくりくるし分かりやすいのに、なんて。

しかし、当時はそんなことを詮索している余裕などありません。次から次に出て来る用語を機械的に覚えていかなければ、落ちこぼれちゃいますから。しかし、やがて時が経つとそんなことも疑問に思わず不思議にも何にも感じなくなって、今や当然の様に“ナチュラル・ターン”というネーミングを受け入れています。

考えてみれば、別にネーミングなんかそれほど気にする必要もないのです。どんな名称であろうと、それに意味があろうが無かろうが、その動作の中身を覚えることが重要なのですから。そうはいっても、ステップの中身とネーミングが一致していた方が覚えやすいし理解しやすいことも確かではあります。

特に初心者には、その方が間違いも起きないでしょう。であるのに、なぜ「ライト・ターン」ではなく「ナチュラル・ターン」としているのでしょうか?これには、何か裏がありそうですね。そう、実はそこにはダンスの本質に通じる深い深い意味があるのです。

“Natural”の本質的な意味を理解して「ナチュラル・ターン」を踊るのと、単なる右回りの「ライト・ターン」としての「ナチュラル・ターン」を踊るのとでは、ダンスのクオリティーに決定的な差をもたらします。

さあ、後半ではその辺を徹底的に掘り下げてみましょう。

注意:本文は、ライターの経験やアイデアを基に記述していますので、必ずしもテキスト等と一致するものではありません。

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プロフィール

  • 金沢 正太

    1953年東京産。 O型の親分肌で、やや鮫肌。ギャグ大好き。社会人競技ダンス研究会主宰。ダンス書籍(海外翻訳)出版多数

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