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正太の舞っちゃけダンシング!

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第23回 同じステップを踊っているのに、スピードやパワーが違って見えるのはなぜなの?前半

スピンターンやチェイスなどは誰もが踊るポピュラーなステップですが、踊り手によってそのスピード感が全然違って見えるのはどうしてなのでしょうか?そう見えるだけで、実際は同じなのでしょうか?

【現状分析】
皆さんは、コンペを見ていてこんな不思議な光景に出くわしたことはありませんか?同じフロアーで、同じ曲で一緒に踊っているのに、カップルによって大きさやパワー、スピード感がかなり違って見える。しかも、全く同じステップを踊っている場合にもです!これって、目の錯覚?何かの間違い?
タイミングの違いやシェイプの表現方法などの違いは、個性ということで理解もできるのですが、ステップの“スピード感”についてはどうでしょう?同じテンポのWaltzで、しかも同じステップを踊っているのに、スピード感が違うなんて有り得ることなのでしょうか?初心者と上級者のように、元々の技術レベルに相当の差があるのならともかく、同程度のレベルで何故このようなことが生まれるのでしょう?
例えばワルツのスタートなどでは、多くの選手がナチュラルスピンターンから連続ピボットで始めることがあります。一般的な選手のスピードが例えば時速60㎞程度に見えたとして、如何にも屈強そうで飛ばし屋風のA選手は時速80㎞に感じるなんてことありませんか?「さすが鍛えてる、カッコイイ!」なんて感心すること仕切りです。
ところがところがです。それほど強そうでもない一般的な体型のB選手が、時速100㎞もあろうかというとてつもないスピードで抜き去っていくわけです。エッ、エッ、ナニ、ナニ、どういうこと?一体何が起こっているの?この差はどこから来るの?筋力、身長、体重、年齢、それともシューズの違い?そんな訳ありません。
A選手やB選手に、羽が生えているわけでもありません。もちろん、特別な時間があるわけでもありません。同じステップなので、エクストラステップが存在するわけでもありません。コンペで選手が手抜きをするわけもありません。全員が、一生懸命に踊った結果がこれなのです。
そこには、何か目に見えない“神の手”があるに違いありません。次回では、それが何なのか探ってみたいと思います。

注意:本文は、ライターの経験やアイデアを基に記述していますので、必ずしもテキスト等と一致するものではありません。
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プロフィール

  • 金沢 正太

    1953年東京産。 O型の親分肌で、やや鮫肌。ギャグ大好き。社会人競技ダンス研究会主宰。ダンス書籍(海外翻訳)出版多数

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