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これが元JCFスタンダードチャンピオン海宝先生の スロー だ!(2回目)

=忍法水蜘蛛の術と空蝉の術を使え=

9月9日(土)13:30~15:30、ダンスビュウ・カルチャースタジオ(西日暮里)で開催れた「トッププロ&コーチャー特別講座」にお邪魔してきました。当日は、海宝修先生(元JCFスタンダードチャンピオン)による“スロー”シリーズの第2回目(全3回)でした。

 【レッスン内容の一部】

★スローは、水蜘蛛の術と空蝉の術で踊れ(海宝流ベストジョーク?レッスン)
ミズクモやミズスマシの如く、スローは水面(床面)を静かにスーッと抜けて行くように移動する。特にライズから着水(着床)する瞬間は、沈没したらもう最後である。溺れてしまい、踊りどころではないので要注意だ。ここでバタバタ慌てふためいたり、逆に止まったりすることがないよう忍法“水蜘蛛の術”を使う。
さらに、下りた次の瞬間にはもう身を翻していないと、一瞬にして敵の手裏剣攻撃に曝されてしまう。そこで、ノホホンと大きな的になっている時間などない。すぐに忍法“空蝉の術”を使い、自分の抜け殻を置いて敵を欺き、その間にもう次に向かって遁走しているのだ。
 ※ 水蜘蛛の術=和かんじきの様な履物に乗って、水上歩行を行う術。
 ※ 空蝉の術=変わり身の術のバリエーションで、衣服を蝉の抜け殻の様に使い逃げる術。

【実例:フェザーステップ~リバースターンの男性】
フェザーステップでは、水蜘蛛の術を使い床面を静かに滑らかに進む。特に3歩目でロアをするとき、沈みこまないように進んでリバースターンに繋げる。リバースターンの2歩目で、サッと身体を翻し斜めに身構えたまま後退する。これが、空蝉の術である。敵の手裏剣を避けるように一瞬にして身をかわし、敵の目を欺きながら斜めの体勢のまま避難する。敵が仕留めたと錯覚している間に、後半のフェザーフィニッシュへ向かってフォロースルーを優雅に長く取る。この様にスローは、水蜘蛛の術と空蝉の術を交互に用いながら踊っていくのである。

★Develop(女性がゆっくりと片足を高く持ち上げる動作。元々はバレエの技術用語)
女性の左脚Developの場合と、右脚Developの場合の両方がある。どちらにしても、ボディを持上げながら行うのが基本。(落として行うとすればそれは“ドロップ・キック”)
 
★女性右脚Developのアマルガメーション
Feather・Finish~Change of Direction(SS)~Develop(S)~Running Finish(SQQ)
そのリードは、Change of Directionで右への捻転を加えながら、膝を緩めdevelopへの準備をする。そこから優雅にホールドを持ち上げていくことで、女性にDevelopを促す。

★Chasse to Rへのリード
ウィーブなのか、シャッセtoRなのかを迷わせないためのリードは?
まずかなり女性に被り込むように出ること。これが甘くてボディに隙間ができてしまうと、ウィーブとの勘違いを生じさせてしまう。その後、回らずに横へ移動することでシャッセであることを明確に示す。

※使用ルーティンについては、前回のDVカルチャーBlogを参照ください。

前回はモデルルーティンの確認がメインでしたが、今回はその踊り方を中心にレクチャーが行われました。ここではルーティンを再確認しながら進めてくれるので、今回から参加した方もほとんど問題なくついてこられました。
またラスト30分は、いつものように質問&個別指導の時間として、海宝先生が男性にも女性にも組んで直接指導してくれる贅沢な時間となりました。海宝先生の明解レクチャーと絶妙オヤジジョークが、価値ある異次元空間へ導いてくれる楽しいCultureでした。
次回は、10月14日(土)14時から(開場13:30)スローの3回目(最終回)となります。

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プロフィール

  • 金沢 正太

    1953年東京産。 O型の親分肌で、やや鮫肌。ギャグ大好き。社会人競技ダンス研究会主宰。ダンス書籍(海外翻訳)出版多数

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