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同時に異なる方向性の移動を必須とする「ダンス相対性理論」とは?パートⅡ-前半-

ダンス相対性理論を理解し易い状況の設定

パートⅠでは、ダンス相対性理論なるものを様々な角度から説明してきましたが、まだ理解が難しい点もあろうかと思います。そこで、もう少しイメージし易い分かりやすい例により解説したいと思います。

まず、皆さんがカップルで列車に乗り、対面して座っている状況を想定してみてください。男性が進行方向を、女性は後ろ向きに座っています。座席は、左右180度の回転式とします。

この場合、列車の進行方向がステップの方向であり、それが“絶対方向”となります。そして、二人が対面して座っている座席は、遊園地のコーヒーカップの様に左右に回転します。二人がお互いに前に出ようとすれば、座席は右へ回転します。後退なら、左への回転となります。それが“相対方向”です。

そしてここでのポイントは、列車の進行方向と、車中の座席の回転方向は、全く無関係であるということです。列車の進行方向に、座席の回転方向が影響されてはいけないのです。

例1:ナチュラルターン1歩目の男性 (絶対方向=前進、相対方向=前進) 難易度:低

ナチュラルターン1歩目の男性の場合は、とても分かりやすい例です。それは、絶対方向も相対方向も“前進”だからです。つまり、ステップ(絶対方向)も前進だし、二人の位置関係(相対方向)も相互に前進だからです。男性にしてみれば、単純に前進しさえすればほぼOKといえるステップなのです。それは、前進する列車に乗ったまま、座席も女性と入れ替わるつもりで前に進めればいいのです。

ここでのもう一つのポイントは、二人が相互に“前進”することであって、決して最初から右にターンすることではありません。右へのターンは、相互に前進した結果であって、意図して回っているわけではないのです。意図すべきでもありません。だからこそ“ナチュラルなターン”たりえるのです。意図して回れば、それは“ライトターン”というべきものであって“ナチュラル”ではありません。それはNGなのです。次回は、NGの理由とポピュラーなステップにおいて事例を研究してみます。To be Continued

注意:本文は、ライターの経験やアイデアを基に記述していますので、必ずしもテキスト等と一致するものではありません。このような考え方や方法もあるという一つの提案として、参考にしていただければ幸いです。

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プロフィール

  • 金沢 正太

    1953年東京産。 O型の親分肌で、やや鮫肌。ギャグ大好き。社会人競技ダンス研究会主宰。ダンス書籍(海外翻訳)出版多数

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