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「第6回エルムの杜 北海道OB/OGダンス競技会」(8/21)開催[北海道TOPICS]

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※本記事は月刊ダンスビュウ2022年11月号(9/27発売)の80頁に掲載しています。

2022年8月21日(日)札幌市ボールルームマルヤマにて「第6回エルムの杜 北海道OB/OGダンス競技会」が開催されました。この競技会は学連OBOGの有志により開催される、年に1度のOBOGの交流の場となっています。ここ数年は新型コロナウイルス感染防止対策により開催が見送られ、本イベントは3年越しの開催となりました。開会式で金子幸弘大会委員長は感慨深げに「やっとここに帰ってこれました」と出場選手や参加者全員に感謝の気持ちを述べました。

▲この日参加したOBOGの皆さん 写真提供:大会実行委員会

競技会はアマチュアとプロがペアになって参加するアマプロオープン戦とアマプロシニア戦、ラテン2種目チャチャチャとルンバ、スタンダード2種目ワルツとタンゴで競う2種目戦、アマチュアオープン戦が主な競技種目。競技の合間にダンスタイムを挟みながら進んでいきました。当日のくじ引きでカップルが決まるOBOG限定のワンデイカップル戦(ワルツ・
タンゴ・ルンバ)には5組が出場。ワンデイカップル戦には来賓で全日本学生競技ダンス連盟OB/OGダンススポーツ競技会の池端和男会長も出場されました。この日、審査員長を務めた森下博プロは昭和24年の学連発足以来、74年の長い歴史の中でたくさんの思い出や足跡を残してきたOBOGに敬意を表し、これからもダンスを広げてほしいとの思いを参加者と共有しつつ、丁寧に講評を述べました。

▲アマチュアオープン戦の様子

新型コロナウイルス対策の制限により少人数での開催となりましたが、会場にいる全員が選手たちを互いに拍手で応援し合い、会場は絶えず笑顔と応援の大きな拍手に包まれました。日頃、インストラクターとして活躍しているプロもOBやOGの顔に戻って和やかに競技会は終りました。

▲北大OB河野智計・武蔵短大OG河野典子組による爆笑の選手宣誓

▲金子幸弘大会委員長の挨拶

レポート/宿谷 真紀(Photo M*Studio)

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