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春のビッグコンペシーズン到来!

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二月後半から三月前半は、各団体が威信をかけて臨むビッグコンペが目白押しです。

【1】アジアオープンダンス選手権

2月25日(日)日本武道館 主催/NDCJ (主管JDC)

2018 WDCワールドスーパーシリーズとして開催される通称「アジアオープン」。毎年世界のファイナリストが参戦するビッグコンペで、例年通り日本武道館で開催される。

主催はプロ三団体が加盟しているNDCJ(一般社団法人ナショナルダンス・カウンセル・フォー・ジャパン)で、主管のJDC以外のJBDF、JCFからも多くの選手が出場する予定。昨年の出場組数は、プロBが178組、プロLが147組と予選から白熱は必至だ。

昨年のボールルーム部門はギジャレッリ組、ラテン部門はコッキ組が優勝。日本人選手では橋本組が準決勝に進出した。

併催のアジアクローズプロフェッショナルダンス選手権大会は中韓などアジア海外勢との優勝争いが熱い。昨年はラテンは瀬古組が優勝したが、ボールルームは中国のリー組が優勝している(森脇組が2位)。

またアマチュア部門もワールドポイントが獲れるとあって、世界中からレベルの高い選手が集まる。次世代の世界的スターを見つけるのも本大会の大きな楽しみだ。

 


 

【2】第20回東京オープン・ダンススポーツ選手権

2月25日(日)東京体育館 主催JDSF

昨年から会場を元の東京体育館に戻して大きな賑わいを取り戻した「東京オープン」。昨年は世界22の国と地域から延べ200組近くの選手が出場した。

メイン競技はワールドオープン。スタンダードは昨年、セガトーリ組が優勝したがターンプロ。しかし昨年2位のガルッポ組は出場を予定しており高いレベルでの争いが期待される。激戦のラテンは昨年優勝のゴッフレード組が今年もエントリーしている。日本人選手は昨年小嶋組が準決勝に食い込む大健闘をみせた。若い世代はさらに力をつけており、今大会での躍進も期待できそうだ。

また、昨年より開催のPD部門ではスーパーグランプリ・スタンダードが行なわれる。おなじみのグレートチャンピオン、フェルッジア組が今大会もエントリー。オレクシー組み、山本組がどこまで食い下がれるかも注目される。U-23のS/Lも併催。

 


 

【3】2018スーパージャパンカップダンス

3月 3・4日(土・日)幕張メッセ

スーパージャパンカップは、特に人気の高い大会だ。JBDFトップ選手しか出場することができないセグエ選手権は選手にとっても憧れの、そして力の入る試合といえる。趣向を凝らした3分間のドラマを毎年楽しみにしている観客も多い。幕張メッセアリーナは大会場でありながら非常に見やすい会場でもある。

昨年はスタンダードは橋本組が、ラテンは増田組が優勝。全日本などの順位とはイコールにはならない戦いの行方は常に新鮮なのもセグエ選手権の面白いところだ。また、全日本選抜選は、日本全国のJBDF所属選手が一同に会する「全日本選抜ダンス選手権」は準々決勝から5種目単科戦となる。JBDFのトップ戦線にも引退や若手の台頭で動きが出てきている。こちらの結果も楽しみな一線だ。また、アマ部門でも八谷組と藤井組、渡辺組らの激しい優勝争いが期待できる。

また、今大会からアマチュアライジング部門が創設されアマC級以下選手に幕張の大会場で踊るチャンスができた。

 


 

【4】ユニバーサルグランプリジャパンオープンダンス選手権

3月11日(日)グランドプリンスホテル新高輪「飛天」 主催JCF

会場の「飛天」はバルカー杯統一全日本でも使用される格式の高い会場。この飛天を舞台に行なわれる、日本プロフェッショナルダンス競技連盟(JCF)東部総局主催の「ユニバーサルグランプリ」は、JCFの選手に加え、JBDF、JDCの精鋭が集い、一次予選から単科戦で争われるハードな大会だ。

本戦であるプロオープンで昨年優勝した庄司組(B)・渡部組(L)がそれぞれ引退。優勝争いの激化が予想される(昨年2位はB三浦組、L歩浜組)。

アマチュアイベントの、チャコット杯ユニバーサルグランプリは優勝者にイギリス大会への渡航費用が贈呈される。

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