石原正幸・石原蘭羅（旧姓久保田）組が、デビュー戦を優勝で飾った。

JDSF-PD所属で競技に復帰すると発表したのが、昨年末のこと。復帰戦がどのタイミングになるのかはこれまで発表されていなかったが、4月7日、イタリア・サルディーニャ島オルビアで行なわれたサルディーニャオープンの「WDSF PD OPEN（スタンダード）」に出場。
見事に優勝という結果で、自らの再デビューに花を添えた。

石原組のコメントは次の通り。
「WDSF PD OPENに出場し、少数エントリーですが、優勝することができました。自分たち（正幸・蘭羅カップル）にとって最初の競技会だったのでうれしいです。海外での優勝はとても良い経験になりました。国内戦に向けて引き続き頑張りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」

8月のジャーマンオープンへの出場は決めているという石原組。次戦が国内戦（5/13にグランプリ大阪がある）になるのか、また海外になるのか注目していきたい。
（編集部・吉川有機）

なお、復帰への経緯などは『ダンスビュウ4月号』に石原組インタビュー記事を掲載しています。ぜひご覧ください。

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