「ファンミーティング 2023」が今年も大好評[北海道TOPICS]
※本記事は月刊ダンスビュウ2023年7月号(5/26発売)の82頁に掲載しています。
JBDF北海道プロ選手会の有志が主催する「ファンミーティング2023」が2023年4月23日(日)に札幌のボールルームマルヤマで開催されました。「応援してくれるダンスファンの皆さんに感謝の気持ちと元気を届けたい」と始まった本イベントは今回で3回目となりました。
プログラムはアマチュアのミニデモ、ダンスタイム、プロのダンスショーという流れ。ダンスショーは「ラ• ラ• ランド」をテーマにしたスタンダードとラテンを織り交ぜたフォーメーションで軽快に幕を開けました。10組の現役選手たちが繰り広げる華々しいデモ。「007」をテーマに大西組と中泉組がクールなスタンダードデュエット、秋山組と鈴木組は激しいタンゴのデュエットを演舞。中でも女装した奥田プロと関プロのコミカルで息の合ったスローは大いに会場を沸かしました。
実行委員長の西村郁亮プロは「お客さんとふれあい、感謝の思いを伝えられて有意義な1日となりました」と締めくくりました。プロ選手会では2023年8月に「第53回チャリティーオールスターダンスフェスティバル」を予定しています。

▲選手会の有志と選手会OBの村田大輔・村田裕美組が司会を担当 写真提供:ファンミーティング実行委員会

▲ラテンを引退した宮下・覚知組を中心に、西村・大友組、近藤・小林組、土屋・本間組、広川組によるラテンフォーメーション。テーマは「アラジン」
JBDF北海道プロ選手会
https://jbdf-hokkaido-dancers.com/
レポート/宿谷真紀(Photo M*Studio)