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奈良県みんなで楽しむ大芸術祭参加事業「2023まほろば円舞会」(2023年10月29日)

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奈良県みんなで楽しむ大芸術祭参加イベント「2023まほろば円舞会」が、今年2023年も10月29日(日)、なら100年会館大ホールで開催されることが決定。美しく彩られる秋の奈良で、芸術祭を楽しんでほしいと、主催のNPO法人まほろば円舞会から情報が届いた。

「まほろば円舞会」とは、生涯学習や地域コミュニティで活動している人たち、子供から高齢者、障がいのある人も一緒に演技発表を行なう音楽とダンスの祭典。天平衣装を着てワルツ(円舞)を踊るという発想で始まった円舞会であるが、今では奈良県大芸術祭、奈良県障害者大芸術祭、各舞踏部門を代表する市民参加ダンスイベントに大きく成長した。今年も、社交ダンスをはじめ車椅子ダンス、フラフープダンス、太極拳、カラーガード、琉球舞踏、三線(サンシン)、和風よさこい、フラメンコ、ベリーダンス、詩吟、剣舞など15団体の出演が予定されており、個人活動だけでなく、樟蔭中学校・高等学校ダンス部や八木中学校のカラーガードチームなど学校の活動部、障がい者支援施設で活動するよさこいダンスチームの参加申し込みもあったという。

今回の円舞会について、「多くの方のご協力で、今年も15団体の出演が決まり、出演参加者総数も300名になりました。今回は、社会福祉法人以和貴会から障がい者のダンスチーム、いわき舞踊会がよさこい踊りで出演してくださることになりました。多くの皆さんに、世代、障がい、ダンスのジャンルを超えた演技発表を楽しんでほしいと思っています。そして、社交ダンスの愛好家にご紹介したいのが、谷中賀翔・宮島早貴組が披露するアメリカンスムースです。アメリカンスムースは、スタンダードとラテンの技術にスムース特有の技術が加わったダンス。私も初めて見たとき、今までの社交ダンスとは少し違うダイナミックなダンスに魅了されました。ぜひ皆さんも体感してください」と話すのは、NPO法人まほろば円舞会理事長の上亟(うえじょう)明氏。

「まほろば円舞会」は1幕と2幕の2部構成で、「ダンスと音楽の祭典」が第2幕となり、第1幕ではミュージカル「万葉ファンタジー」が上演される。歴史上の人物を主人公にした物語をミュージカル仕立てで上演するが、今年の主人公は女帝元明天皇。「今回の主人公は、藤原京から平城京への遷都を行なった女帝、元明天皇。新しい時代への変化をもたらす大きな政治的決定・政策を推進した女帝と、天皇を取り巻く人々が織りなす歴史物語を楽しんでください」と言う上亟氏。様々な人たちの様々な活動に触れ、元気がもらえるダンスイベント「まほろば円舞会」。皆さんも10月29日、ぜひ「なら100年会館大ホール」に出向いてみてはいかがだろう。
2023まほろば円舞会

開催日:2023年10月29日(日)
開場12:00/開演13:00
会場:なら100年会館大ホール【地図
料金:
一般席 1,000円(入場料 500円+運営協力費パンフレット付 500円)
15周年記念特別席3,000円(ステージに近い特別エリア席)
チケット購入方法:下記HPから

【問い合わせ】
NPO法人まほろば円舞会理事長 上亟(うえじょう)さん
TEL080-4011-7201/FAX0743-77-7201
メールアドレス/ info@mahoroba-dance.or.jp
ホームページ/https://mahoroba-dance.or.jp/

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