表紙を飾るのは、2024年3月の2024スーパージャパンカップダンス全日本選抜ダンス選手権プロ・スタンダードで初優勝の廣島悠仁・石渡ありさ組です。

また、付録DVDに収録している映像レッスンは、世界ショーダンス選手権ファイナリストの清水基允・丸市美幸組が講師を務めます。清水基允・丸市美幸組の映像レッスンは、2019年8月号の「なめらかバランス～ルンバ編～」、2020年12月号の「ボディムーブメント～なめらかCha Cha Cha～」以来、3回目の出演となります。

コンセプトは「羅針盤」。ラテンダンスにおける男女のポジションとリードの方向を取り上げ、ベーシックとバリエーションを用いて、スムーズに踊るための方法を解説します。

■2024年6月号特別付録DVD収録「映像レッスン」のご紹介
https://www.danceview.co.jp/danceviewblog/?p=2797

DVD2ndコンテンツとして、NPO法人社交ダンス文化振興会よる「全国共通ステップ第25回新シリーズ②スローフォックストロット」も収録されています。

誌面では、ボールルームダンスと演劇が融合した舞台「FOCUS」の第6弾「ナイトクラブの宇宙人」の5月（東京・大阪）公演で、出演者からのメッセージのほか、2024年3月の全日本セグエ選手権スタンダード部門で、初出場ながら4位＆特別審査員賞という好成績を収めた井﨑健太・井﨑沙織組インタビュー、チーム一人ひとりが同じ目標に向かって練習し、一つの作品を作り上げるフォーメーションダンスで「第３回ダンスビュウトロフィー争奪フォーメーション発表会」の模様などをお届けします。

注目企画として、（一社）日本舞踏教師協会の創立95周年記念舞踏晩餐会「EXCITING DANCE FAIR」のほか、（公社）全日本ダンス協会連合会主催「2024 全ダ連ダンスフェスティバル」、5月号に続いて須藤達矢・庄司まゆ組による「ウェイトの極意（後編）」と三木真・鈴木善子組による「左回りのフィガーをスムーズに踊る！」の2本立て誌面レッスンなどもお届けします。

このほか、関西発のゴージャスなダンスイベント「THE VOGUE」の第4回公演「四季の奇想曲（カプリッチョ）」の模様、長年にわたり日本を代表するボールルームダンサーとして活躍してきた浅村慎太郎・遠山恵美組の引退記念舞踏会、2024年2月に行われたJDCアジアオープンに出場した海外選手インタビュー、そして、藤井創太選手、吉川あみ選手のコラムなどもお見逃しなく！

ダンスビュウ2024年6月号は、全国の書店、またはアマゾン、楽天ブックスなどのネット書店、そして、「ダンスビュウ市場」でお買い求めください。