※本記事は月刊ダンスビュウ2024年6月号（4/27発売）に掲載しています。

岩手県ボールルームダンス連盟公式キャラクターのフェザンヌが、2024年3月10日（日）岩手県ボールルームダンスプロ選手会主催の「第25回チャリティーダンスパーティ」に登場しました。

パーティ券は販売開始からわずか2 週間で完売する人気ぶり。当日は青森県からのお客様も含め70名の方と一緒に、2時間半にわたるダンスパーティを楽しみました。

オープニングは選手会員とフェザンヌによる、B’z の「 ultra soul」の曲に合わせたショーダンスです。その後、お客様とダンスタイムも踊り、嬉しそうなフェザンヌ。会員によるデモンストレーションメドレーでは、フェザンヌがスタートを担当。自身の入場曲「オーシャンゼリゼ」と、ステッピーのテーマソング「ステップインジャンボリ」で可愛い踊りを披露しました。

岩手県ボールルームダンスプロ選手会会長の松尾恵美先生に感想をいただいています。

「本年1回目の選手会パーティ。おかげ様で沢山の方にご来場いただきました。 今回のパーティには初めて、岩手県連盟公式キャラクターのフェザンヌが登場。選手会会員とのダンスコラボレーションが実現しました！　彼女の存在感はやはり素晴らしく、会場は大変盛り上がりました。当日は受付に募金箱を設置。収益金の一部と合わせて合計30,125円を「令和六年能登半島地震災害義援金」として寄付させていただきました。私自身、阪神淡路大震災と東日本大震災を経験しており、被害は少なかったものの人生が変化した一人です。私たちの活動がほんの少しでも、被災地の皆様のお役に立てればと思います。ご来場だくさった皆様、誠にありがとうございました」

次回、岩手県の選手会主催パーティは、2024年8月25日（日）を予定しています。

レポート／木下なつ（プロダンサー・ライター）