8月末の「ブラックプール・ダンスフェスティバル2021（全英選手権）」に続いて、9月28日～30日、伝統の「ロンドン・インターナショナル選手権」が開催された。
最終日の30日には、ロンドン随一の劇場、ロイヤルアルバートホールで開かれた今大会、今年はコロナ禍の影響で出場組数が減少したが、ブラックプール同様、熱戦が繰り広げられた。

注目のプロ部門は、ブラックプールに続いてボールルーム部門はクラペツ組、ラテン部門はバーガー組がロンドンインター初優勝。
日本選手は、廣島悠仁・石渡ありさ組がプロライジングスターボールルーム４位に入賞。
本戦では、廣島組、福田裕一・エリザベス グレイ組、大西亘・大西ちかる組、ラテンの野村直人・山﨑かりん組が２次予選に進出した。

■プロ・ボールルーム部門

①ドーメン・クラペツ＆ナターシャ・カラベイ組
②スタニスラフ・ゼリアニン＆イリーナ・チェレパノヴァ組
③ドゥーサン・ドラゴビッチ＆ヴァレリア組
④フェドール・イサエフ＆アンナ・ズディリーナ組
⑤スタス・ポルタネンコ＆＆ナタリア・コリヤダ組
⑥ガエタノ・イアバローネ＆エマニュエラ・ナポリターノ組

■プロ・ラテンアメリカン部門

①トローエルス・バーガー＆イナ組
②ドーリン・フレコータヌ＆マリーナ・セルギーヴァ組
③ニノ・ランジェラ＆アンドラ・ヴァイディライテ組
④キリル・ベロルコフ＆ヴィクトリヤ・カーチェンコ組
⑤マッシモ・アルコリン＆ラウラ・ズマジャヴィコワ組
⑥パベル・ズベチャイニ＆ポリーナ・テレショワ組
⑦モルテン・ロウ＆ロゼリナ・ドネヴァ組