ダンス界きっての理論派で、現役時代は日本競技ダンス連盟選手会会長も務めた太田英光先生（オオタ・ダンススクール経営指導）が、12月６日、『ボールルームダンス解剖学』（日本メディアコーポレーション、Ｂ５判・２０８頁、２，３００円＋税）を上梓した。
副題に「スタンダード編～筋肉を制すれば世界を制す」とあるように、スタンダード種目を踊るために必要な筋肉や姿勢、骨盤、体幹など、技術だけでなく身体の仕組みから使い方まで詳しく解説。さらにはダンスを上手に踊るための基本や、競技会に勝つためのポイントを余すところなく収録している。

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