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2022年に話題となった「まだまだ、前田のコラーゲン」[関西TOPICS]

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※本記事は月刊ダンスビュウ2023年2月号(12/27発売)の80-81頁に掲載しています。

2022年の終わりを迎え、ダンス愛好家の皆さんに「今年1年を振り返り印象に残った事は何ですか?」と訊ねると、デモ出演や競技の成績、JBDFプロ選手権の地元開催など、様々な答えが返ってくるが、サンテレビで放映された「パパイヤ鈴木のボールルームダンスwith Me」もその一つ。中でもインパクトが強く、多くの人が印象に残っていると答えたのが「まだまだ、前田のコラーゲン」。74歳の前田明氏が軽やかにステップを踏み、パートナーをリフトアップするシーンと、「まだまだ、前田のコラーゲン」のキャッチコピーは、多くの方の印象に残っていることだろう。そこで、まだまだ、前田のコラーゲン」の販売会社である(株)オアシスを訪ねてみることにした。

オアシスは、「医食同源」を理念に掲げ、厳選した自然健康食品を提供するとともに、「自然医学の普及と振興」を通じて長年にわたり社会に貢献してきた会社。代表的な商品として「前田のコラーゲン」「前田の菊芋」「ペットに菊芋」、天然水「オアシスウオーター」が挙げられる。そして、パートナーを軽々リフトアップしながら華麗なステップを披露する前田明氏が代表取締役である。

前田氏にオアシスの創業について訊ねると、「私が45歳の時、私の身体を心配して妻が進めてくれた健康診断に二人で行ったところ、心配された私の方に問題はなく、妻に悪性進行胃がんの診断が下され、医師から余命数カ月という宣告を受けました。その時、妻は41歳。西洋医学ではどうにもならないことを知り、一縷の望みを掛けて東洋医学に基づく食事療法、自然療法を独学で勉強し妻に実践しました。すると信じられないことに、余命数カ月と言われた妻がそれから7年間、元気に生活することができたのです。この7年間で私は多くのことを学び、医療とは何かを考え、人が持つ自然治癒力の素晴らしさを知ることができました。古くから中国にある、身体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという薬食同源の考えを実体験したのです。この体験が今の会社の創業に繋がりました」と話してくれた。

「前田の菊芋」はショーダンスの出演に追われ体調を崩してしまった時に友人から勧められて飲んだ菊芋、「前田のコラーゲン」は練習中に膝を痛めたときに巡り合ったコラーゲン、ともに前田氏ご自身が実際に使用して効果を感じたもので、全てが保存料・香料・着色料など完全不使用。健康の維持・増進の基本は、「日本人に合った食事、適度な運動、十分な休養」ではあるが、食事、運動、休養の質を高めるための補助的なものとして、健康食品を上手に利用することも一つの策。健康寿命100歳、ダンサー寿命も100歳を目指して、今一度、自身の健康について顧みてはいかがだろう。

そして、最後に日本武道館や英国ウィンターガーデン、世界の観客を沸かせたショーダンスについて訊ねると「何気ないダンスパートナーの言葉から始まり、多くの人の支えや応援があって、あのような大舞台でダンスを踊ることができました。ショーダンスを踊るときは、いつも、結果がどうあれ、踊る場面を提供してくれた神に、健康でダンスが踊れることに、応援してくれる人たちに、感謝して踊っています」という前田氏。その言葉に、困難に前向きに立ち向かっていく前田氏の力強さや人を思うやさしさを感じ、そうした気持ちに観客が共鳴し大きな感動を生むのだと確信した。前田氏の感動の日々は、著書「折節の記(小さな元気のお便り集)」(幻冬舎)に綴られており、2023年1月には文庫版も出版されるそうだ。

▲(株)オアシスの前田明氏

 

▲女性を軽々とリフトする前田氏のCMが大きな話題に

 

問い合わせ先

株式会社 オアシス
直営店舗=宝塚市栄町1-6-2 花のみちセルカ2番館1階(阪急宝塚線・JR「宝塚駅」徒歩5分)
0120-138-505「前田の菊芋」
0120-138-506「前田のコラーゲン」
info@oasis-kikuimo.jp
https://oasis-takarazuka.jp/

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