レポート＆写真＊久保佳津枝（香川県ボールルームダンス連盟会）

香川県では4月29日（火・祝）に、あなぶきアリーナ香川において、「みなスポ！かがわ2025」が開催されました。ブレイキンのトップアスリートを招いた体験教室やステージイベントが目玉となって、家族連れなど約1万3千人が来場しました。

香川県ボールルームダンス連盟では「はじめてのボールルームダンス」と銘打った体験ブースを担当。延べ140人の人々が簡単なチャチャチャのステップに挑戦しました。体験ブースコーナーでは会場を視察中の池田豊人知事にも社交ダンスを体験していただきました。

バスケットボールで鍛えたフットワークであっという間に踊れました。県民自慢の知事さんは、笑顔を絶やさず誰にでも気さくに接してくれると大人気なのです。家族で、仲間と、ダンスの先生と、あっという間に踊れてみんな笑顔に。

 

 

最初からきちんと踏み替えのできる人、ステップにこだわらず音楽に合わせることができる人、真面目にきちんとステップを覚えていく人、それぞれの特性に従って大人も子供も全員が「できた！」を体験してくれました。また、ステージイベントでは四国の現役プロA級選手である堂谷勇介・悦子組が出演。今日初めて社交ダンスを体験した参加者も飛び入り出演し、笑顔で堂々と初めてのボールルームダンスを披露しました。