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JBDF定期研修会[四国TOPICS]

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レポート&写真*久保佳津枝(香川県ボールルームダンス連盟会)

公益財団法人日本ボールルームダンス連盟では、会員の資質向上のため都道府県ボールルームダンス連盟・協会主催で年1回、定期研修会を開催します。本年4月27日に徳島県BD連盟(内海紀代会長)は田中英和先生を講師に迎え、和やかな雰囲気の中に学びの喜びが溢れる講習会となりました。最初の問いかけは「社交ダンスとは」です。カップルとして向き合って踊ると何ができる? その心は? 男性と女性の場所の入れ替わり、それも移動しながら入れ替わっていく。

▲競技スタイルに発展、オーバースウェイとは。 モデルは 大鐘雅士・岩本沙稀組(香川)。

これが社交ダンスの向き合って踊る理由。そのために私はまっすぐに立たなくてはならない。まっすぐとは……とこんな調子で問いを投げかけ、参加者を答えに導いていきます。理論を聞いて見本を見てやり方を習って実際に動いてどこをどうすればよいかを学び、参加者はどんどんタナカワールドに引き込まれていきます。

▲「世界のタナカ」による、まっすぐについての解説

テーマも「まっすぐとは」から、二人で踊るということ、ひざを痛めないために、歩幅の話、競技ダンスへの発展、質問のあったフィガーの実際的な解説と進んでいきました。

この講習会には香川からも10人の受講者が参加、また、JBDF会員ではない一般のダンスファンも沢山参加し、元全日本チャンピオンにして世界選手権第3位のレジェンド「世界のタナカ」の指導を堪能した時間となりました。

▲もうすぐ95歳の久保儔市四国ブロック会⾧が参加。

 

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